昨日から警察法の本格的な審議に入つておりますが、ごらんの通り與党諸君の出席が非常に悪い。これは全国民が注意しております警察法の改正に関しまして、審議を忌避しておるというような誤解を起しやすい。従いましてきようは野党の方が今人数も多いというような状況でございまするので、ぜひとも委員長から嚴重に注意されまして、この委員会の運営に支障がないようにしていただきたい。
○藤田委員 ごらんの通り與党席がほとんど空席となつておりますが、與党議員はこの五大法案を審議忌否されたやに、われわれは了解しますがいかがでございましようか。実は門司君が重大な発言中でありますから、定足数を欠いてやしないかと思いまして、一応御参考までに申し上げておきます。どうでしようか。
これは今與党の佐々木委員のお話を聞いていればおわかりになる通り、與党の佐々木委員ですら、場合によつては反対の投票をすることがないとも限らぬというような内意を含んだ質問に行われておる。これに対して西村條約局長はまつたく架空の問題であるというふうに答えられておつたけれども、ことほどさように今の政府というものは、国民をつんぼさじきに置いて、これは講和條約に押し切つて行こうという空気が見えるわけです。
御存じの通り與党であるわが自由党の中でも、非電源自由党と電源自由党と、この二つにわかれており、しかも非電源自由党の者たちは非常な苦境に立つているということもあわせお考え願つて、大臣には愼重に法案の審議を進められんことを望むのです。もちろんわれわれは與党でありますから、今澄君からやじが出ましたが、われわれも国家を中心とした方向に進むことはもちろんであります。しかし国民全体のことをよく考えて進みたい。
あなたの解釈必ずしも否定すべきものでないが、三十九條の精神は、私がさつき申上げたように、要するに国会の責任というものと行政府の責任というものを明確にするために、そういう規定が設けられたのであつて、そうして豫党と政府との関係はどうかと言えば、先程申上げた通り與党の政策が政府において実現する、よういう姿なんで、これと相談してやつたから行政府へ国会が入つたということは、少し僕は結論が速すぎるのじやないか、
何れにしても先程申しました通り、與党自体が延ばさんでいいというふうに言われますので、審議はどうでもよいということではないということを御了承願いたいと思います。
○大澤委員 私は御承知の通り與党の議員でありますので運輸大臣と渡り合う考えはもちろないのでありますが、運輸大臣に一應お尋ねしたいと思いますので、お伺いするわけであります。
取引税は新聞等で御承知の通り、與党、野党をあげて全部が惡税であると断定を下しておりまして、まさに撤回の運命に逢着せんとしておるのであります。私はこの取引高税を惡税と断定する者の一人でございます。
ごらんの通り與党の議員は一人もいない。そうするとわれわれがこの案の審議にやや反対的な立場にあるから來ておるというような、妙なことになつてしまつて、はなはだ面白くないから、與党の議員に、三倍半値上げしたいならしたいように、熱意を示すべく出てもらわなければ困ると思うのです。
○松岡議長 議長としては、こういうことが望ましいと考えておるわけではありませんが、近來すこぶる登院の成績が惡く、登院されても本会議に出ない者が多く、戰術的に出席されないことはしばらく別として、そういう場合においても、しばしば問題になつている通り與党の諸君が政党内閣である以上責任を感じてもらわなければならぬ。
ところがただいま申し上げました通り、與党の諸君は必ずしもそうではなく、私が先ほど申し上げました通り、政府の指図によつてやつておるものだとするならば、これこそ断々固として、この会期の延長に反対しなければならぬのであります。 以上の見地よりいたしまして、與党の諸君に申し上げます。先ほど申し上げた通り、われわれの主張は決して野党であるからというような見地に立つておるものではありません。